第七話「修羅!無を求めし鬼門院朱雀」

主人公はタイトですが、個人的にはサラさんやら
ゲスト女性キャラ好きなので、
女性キャラ中心にお送りします。
仮に女性キャラの出番が少なくても無理矢理増やします。


ゲストキャラクタ紹介

名前 プロフィール
鬼門院朱雀 気功を使いこなす格闘親父。髪型がヘン。
個人的に男キャラで二番目にいかすと思う。
(声:中尾 みち雄)


ストーリー紹介

内容
前回までのあらすじ。

ライトバーを使いこなすイリヤ。イカスぜ。
おばかなタイトを背負い、キックスとジェラールはパレスを出た。
忍びこみ中のサラの心配をしています。
ジェラール「戦いの焔消える時、処女(をとめ)の命の焔も消えゆくなり・・・」
勝手に処女(をとめ)とか書いてますが、乙女かもですな。
個人的には処女の方がイイ!
さて、そんな心配をよそに我らがサラさんは・・・

なんかパレス内のいろいろなトラップを交わしたり
なんやらかんやら。
とりあえず近くの農家の納屋を勝手に使って、タイトを介抱する
ジェラールとキックスであった。
タイト「はらがへった・・・」
キックス「ち!手間のかかる兄さんだよ・・・」
キックスはとりあえず市場に出向き、食い物なぞを物色。
つーか盗む算段。
金払え!
そんな時になんかやたらと騒がしい車が。
その先には子供が!大ぴーんち!
子供の母親「きゃー!!」
すんでのところで子供を救えたキックス。
やるな。小僧・・
と言わんばかりに運転席のエージェントはキックスに
小銭を投げたのでした。その額、1ゼニー。
(ゼニー=グラジア通貨。1ゼニー=100円と換算してください。
ウソです。)

キックス「ふざけやがって!」
???「...キックス!!」
キックス「・・・イザベラ!」
なんとトラックにはイザベラが捉えられていました。

キックス「どうしてこんなところに居るんだよ!」
イザベラ「イギリス軍のスパイの仲間なんだってさ、アタシが。」
キックス「..サラだ!」
イザベラ「知ってるの!?」
とりあえずイザベラを助け出す算段を・・・

キックス「あっかんべー」
軍人達「!・・このガキ!」

そうこうしているウチにイザベラも脱出。
キックス、抜け目なくマキビシなぞを巻いてイザベラと逃走。

そーいやこの車、運転席が左。外車。
きちんとこだわって描かれてますね。
そのころタイトはお馬さんの水をグビグビ・・・

タイト「身体がまるで自分の身体じゃないみたいだ・・・」
ジェラール「まぁそんなところだろう。そのうちに熱が出てくるぞ。」
タイト「おどかすなよ・・・」
キックス「へへーん。タイトの傷を直す特効薬、連れてきたぜ。」
ジェラール「特効薬?」
タイト「連れてきた?」

イザベラ「・・・タイト!」
タイト「イザベラ・・・!」
ズロウスキー博士「なぁにぃ!?足がイタイだと!何としても
連れてくるんだ!あの女を!」

マキビシって相当イタイと思うよ。踏んだことないけどさ。
サラさん。
おっぱいおっぱい!
(大丈夫か、俺...)
そんなサラさんをボギーは隠しカメラでしっかりと監視。
ボギー「第二班。お客さんを例の部屋に追い込め...!」
イザベラ「色々ケガしてるけど、タイトの事だから大丈夫。」

バカだからか。
タイト「のんびりしてるわけにはいかないんだ・・・
急いでパレスに戻らないと・・・」
イザベラ「えぇ...!」
ジェラール「こういうヤツなんですよ・・・
       自分の事をタフガイだと思っている・・」
タイトはキックスに杖を、ジェラールに食い物を要求。
ジェラール「わかったから大人しくねてろ!いいか、静かにしてるんだぞ!」
キックス「死人みてぇに静かに寝てろよ!まったくもう・・・」

といいつつ出掛けます。なんだかんだでイイヤツラです。
イザベラ「良かったわね・・・頼もしい仲間が居て。」
タイト「どうしてこんなところに現れたんだ・・イザベラ。」
イザベラ「クラウスの部下に連れてこられたのよ・・・
タイト達がクラウス島に向かったすぐあとに。
あたしがサラと関係があると言ってね。」
イザベラはタイトの父の下で働いていたこと、タイトの父の研究、
そしてそれを引き継いで兵士の研究(ラビット化)を行う事になった
ズロウスキーの話をタイトに語ります。
タイト「ラビット・・・」
イザベラ「知ってるの・・・?...そう、知ってたの・・・
      タイトのお父さんは、そのことを知ったら
      私たちスタッフを解雇したの。
      私たちに危険が及ばないように・・・
      お父さんはとても優しくていい人だったわよ。
      悪いことなんかしていなかったわ。」

タイト「それじゃ...父さんの飛行機事故は・・・」
イザベラ「さぁ...そこまでは・・・」
さて、サラさん。
パレス内で塔内スタッフに追い込まれておりました。
たったかたーん
追い込まれた先は、何だか和風建築。
もう何が何だか・・・
行き着いた先は金玉寺・・・いや、鬼門院と書かれた門。正に鬼門。
キラーン!

その奥には・・・
僧服の男が一人。
ドドン ドドンドドンドドンドドンドドン!(タイコ音:SE)
サラ「誰!クラウスの部下!?」

ガカァ!(効果音)
男「...」
ボギー「朱雀のダンナ・・・鬼門院流の古武術とやらを、
ゆっくり見物させてもらうぜ・・・ふふっ」

この男こそ、ボギーが日本から連れてきた手練れであった。
サラ「・・・どうしたの・・・東洋人の考えは良くわかんないわ。
なんかしゃべってよ!」

男「...」

東洋人にも色々タイプが居るってこったぁ、ネーチャンよう。
タイトとかな。

いったんCMでーす・・・
 
さてCM明け。

男「貴公が私の力を試す相手か。お手合わせ願おう・・・
  私の名は鬼門院朱雀・・・この部屋に来るものは
  大分腕の立つ相手と聞いている・・・」
サラ「私は招かれざる客なの。腕が立つなんて・・・そんな・・・」
朱雀「・・・それは私が確かめる・・・」

サラさん、ぴーんち! 
お互いの一撃が一閃!
朱雀「・・・やはりただ者ではないな・・・」
朱雀の掌打がサラを一撃!
サラ「ぐうぅ・・・!」 
ボギー「なぁるほど・・・軍人さんでも朱雀のダンナには敵わねぇかぁ?」
サラ「私の負け・・・!...もういいでしょ!...ね?」
朱雀「ダメージを最小限にして・・・私の拳を受け流したな・・・!」 
サラさんのイタズラな顔がたまらん!
今回の最もたまらん顔コンテスト第一位。
朱雀「久しぶりに全てを忘れて戦う事が出来そうだ・・・」
サラ「何故?なんで戦うの・・・?」
朱雀「戦いの中で・・・全ての迷いを忘れるため・・・
   より強い相手と相見える事を願っている・・・」

ある種のマゾですな。
サラ「東洋人が良く言う、『覚り』って言う奴?
   ...貴方が迷っているようには見えないけど・・・」

朱雀「...人判らずとも我は知る。真理は心の内にあり・・・ハッー!!」
一瞬にして間合いを詰め、サラに凄まじい勢いの連撃を与える朱雀!
蹴りがサラの腹部を直撃!

サラ「...!!」
ボギー「へぇ・・・なるほどね・・・俺のレベルの戦いじゃないって事か。
     お気に召しましたか、博士?」

博士「2人ともなかなかの逸材のようだな。」
ボギー「そりゃあ、俺が連れてきたんだからな!」
博士 「勝負は長引きそうかね。」
ボギー「賭けるかい?いい勝負だぜ。」
博士 「長引くようなら、面白いアトラクションを用意してある。」
ボギー「へぇぇ・・・こわいこわい・・・」
さてその頃キックスは。
キックス「...サラ...」 
タイト「もぐもぐ」
タイト「ごっくん」

イザベラ「男の子ねぇ・・・」
ジェラール「呆れたもんでしょう・・・?」
サラ「戦いの中で何も見いだせないわ!」
朱雀「否!戦いの中にこそ無あり。これ一切空なり!」

「無」があるってのは、あるんですか、ないんですか。
どっちなんですか。
飛びすぎ・・・ 
鬼門院流波動拳?
ハドーケンの威力は凄まじく、柱も折らんばかりに陥没! 
一瞬の隙を突き、サラの幸せ投げ(俗名)が極まる寸前、
朱雀の蹴りがサラの後頭部を痛打!

お互い一歩も譲らない攻防!
朱雀「...何やつ!!はっ!」

...その時、乱入者が!

サラ「ラビット!?」
朱雀「...邪魔をするな!!はぁ!!」

サラ「待って!彼は・・・!思い出して!サム・ソン!」
朱雀「ひっこんでおれい!!はぁぁぁ!!」
特大ハドーケン炸裂。サム・ソン?ふっとびます。

サラ「サム・ソン...!...よくも・・・サム・ソンを!」 
朱雀「そうだ・・・私と戦ってくれなければ困る・・・!
   本気になったようだしな・・・!」
一瞬の隙を突いてサラの幸せ固め(俗称)が朱雀に極まる寸前!

サム「...ジョーンズ...准将!?」
サラ「!!」
サラの幸せ固め(俗称)は極まらず、一瞬の隙を作ってしまった。

それを見逃す朱雀ではなかった!
朱雀のハオーショーコーケン(俗称)が炸裂!!
サラ「!!!」
サラは数十mふっとび、岩に頭をぶつけて失神。
ボギー「はぁい・・・ごくろうさん・・・おやすみ」

ぷしx3...

クスリでサム・ソンを寝かしつけます。

ボギー「連れていけ!」
朱雀「何故邪魔をする・・・!」
博士「お前も充分に楽しんだろ?ん?」
朱雀「話にならん・・・その女ともう一度試合いたい。
    手厚く看護をしてくれ。」
博士「勿論手厚く看護をする。この女には聞きたい事が
    山ほどあるからな。」 
ジェラール「タイトを頼むぞ。今のヤツにはアリ一匹殺せん。」
キックス「お、俺も行くよ!ジェラール。」
ジェラール「お前はタイトを見張ってろ。ヤツを止めておくんだ。」

ワガママを言うタイトをボコにしたジェラール。
2人を置いて一人パレスに向かいます。

ジェラール「...無事でいろよ!サラ!!」 
つづく。