第五話「復讐!慟哭の娘ジーナ・ダカッツ」

主人公はタイトですが、個人的にはサラさんやら
ゲスト女性キャラ好きなので、
女性キャラ中心にお送りします。
仮に女性キャラの出番が少なくても無理矢理増やします。


ゲストキャラクタ紹介

名前 プロフィール
ジーナ・ダカッツ 武神・ダカッツ大佐の娘。全然似てないが
母親似と言うことか。
とにかくムチをビュンビュン振り上げる女王様だ。
個人的に一番好きだ!!
(声:新山 志保)
声を演じられた新山さんは、急性白血病で29歳で
お亡くなりになられているそうです。
冥福をお祈り致します。はい。
ズロウスキー博士 ラビットな人達を作っている張本人。
いわゆるマッドな科学者だ。
(声:坂口 哲夫)


ストーリー紹介

内容
前回までのあらすじ。

サラさんはイカレ男と戦うハメに。そしてタイトも。
イカレ「ショウターイム!」
そしてタイトは勝ち、イカレ男キースは言う。
「日本人の事が知りたくばスパイラルパレスへ行け!」
格闘技の映像が流れる・・・
戦っている男の一人は他でもないクラウス・ダカッツの若かりし頃。
それを見ているのもクラウス・ダカッツ大佐その人。
正にご満悦ってのはこういうのを言うのだ。
その姿を隠れ見る瞳が一つ・・・
クラウス・ダカッツの娘、ジーナ・ダカッツである。
ジーナ「ふぅ・・・」
ため息混じり。
そこに執事が。パレスの守護神として入る予定だったグレンが
どーこーと説明。
ジーナ「あたしがパパに渡しておくわ。」
執事「し、しかし・・・」
ジーナ「・・・」 ジーナ・ダカッツは目で殺す!
執事「わ、解りました・・・ではよろしくお願い致します・・・」
執事が去り、資料に目を通すジーナさま。
ジーナ「マサキ・タイト・・・?・・・マサキ・・・」
さて、その頃タイト一行はポンポン船を駆って
クラウス島へ向かっていた。

みゃあみゃあ・・・(カモメ音)
・・・サラさんの回想・・・

サラ「・・本当ですか!?・・・タイトのお父さんは・・・」
イザベラ「私からもお願いするわ・・・こんな事を頼むのはおかしいかも
知れないけど、タイトを守ってあげて・・・」
サラ「・・・」
島に到着。
タイト「とうさん・・・」
その頃ジーナは・・・
オシリふりふりで町のチンピラのたまり場へ。
チンピラ「おじょうちゃ〜ん?なにか用か〜い?
黙ってないで何か言ってちょうだいよ!
うっへへへ〜いいケツしてるじゃねぇかウギャー!」
ジーナ様、ムチを一閃。ぱしーん。

チンピラあっさりと吹き飛びます。
完全に人を物扱いです。
チンピラ「て、てめぇ!」
ジーナ「相手はあたしじゃないよ!・・・パレスに入りたくはないかい?」
チンピラ「パレスだと?」
チンピラ「どういう意味だい!?」
ジーナ「ふふふふふ・・・」
キックス「うへぇ〜すっげぇ島だなぁ。このエレベータがなかったら
島にも上がれねぇじゃんか。」
ジェラール「まるで刑務所だな・・・」
エレベータが最上部へ到着。
まるで鉱山のようです。

そこにはチンピラ達がタイト達を取り囲むのでした。
ジェラール「どうやら歓迎パーティーを開いてくれるらしいぞ。」
サラ「ドレスに着替える時間くらい欲しかったわね。」
キックス「へへ、こりゃ面白ぇや。」
なんとここでテクモのデッドオアアライブのザックが登場。
うそですが。
タイト一行はチンピラ共をのしつつ、上へと上がります。
サラさんの拳がチンピラの鳩尾に吸い込まれます。
タイトはチンピラを崖下へと蹴り落とし・・・
ザックもサラさんに崖下へと蹴り落とされるのです。
この高さならほぼ死ねます。
再びサラさん、タイガーニー。
サガット直伝と言えましょう。

しかしチンピラの数は増える一方。
そこへグラサンをかけた娘がジープに乗って登場。

他でもないジーナ様です。
ジーナ「乗りな!タイト!」
タイト「何で俺の名前を?」
ジーナ「あんた、正木博士の息子だろう。」
タイト「・・・!」
ジーナ「何でもいいから早く乗りな!!」
有無も言わせません。さすがジーナ様。
サラ「タイト!」
なんとなくキャプりました。
今回のメインは何せジーナ様だから・・・
キックス「あんにゃろー!」
と、言いつつジープに飛びつきます。
このアンニャローがタイトなのか、それともジーナか。
チクショウめウィーとクシャミをした後のオヤジのような物なのか?
(自分たちを置いてったタイトに対してアンニャローでした。)
ジェラール「一体全体・・・どうなってるんだ・・・?
それにしても、タイトとあのジープの少女は・・・」
サラ「もしかしてあの娘・・・」

サラさんは何でも知ってるみたいだなぁ・・・
2人を乗せたジープが向かう先は、スパイラルパレス。
クラウスの居城。
その前に門があり、クラウスを崇める人々が跪いているのであった。
残った2人は乗り合いバスで移動・・・
その後ろには不敵な目つきの男が一人。
我々はこのイカレた男を知っている! みたいな。
屈強男2人がくんづほぐれつ。(戦ってるんだよ・・・)
それを見守る老人が一人。
この男、クラウスの元で働くズロウスキー博士。ある意味狂人です。
薬(ラビット化)の儲けに関して何やかんや言うズロウスキーに対し、
クラウスは儲けなどどうでも良い、とゆーお互いの価値観の違いを
ズロウスキーを脅して判らせるクラウス大佐。
そこに執事が。
何かクラウスに呟く。
クラウス「・・・なに!」
さて、その頃タイトは...
ジーナ「ルビー!」びし! ムチ一閃。
黒豹「がるるる..」
タイト「何のつもりだ!」
ジーナ「ここがお前の死に場所だよ!」
黒豹に襲われておりました。黒豹の名前はルビー。(ルビ?かも)
ジーナの飼っている豹です。うがー。
タイト「どういうことだ・・・どうして俺を殺す?」
ジーナ「理由は一つ・・・お前が正木丈の息子だからさ!」
ぴしぃ!!
タイトを襲うルビー、そしてジーナのムチ!
咄嗟にムチを掴むタイト。
ジーナ「ああっ!」
タイト「なぜ俺の父さんを憎む!?俺の父さんが何をしたって言うんだ!」
ジーナ「パパを返せ!あんなパパじゃなかった!あんなパパじゃ...!」
タイト「わけのわかんないこと、言ってんじゃないよ!」
ジーナ「ズロウスキーとお前の父親が、あたしのパパを駄目にしたのよ!」
問答無用でムチを振るうジーナ様。
タイトを襲うルビー!
タイト「くそぅ!!」
ジーナ「死ねぇ!!この腐ったクラウス島の土となれぇ!!
ルビィー!そいつを殺せぇぇ!!!」
ジーナ様怖すぎ。最高です。

???「ジーナ!!」
そこに突然クラウス大佐登場。

ばばーん(効果音)

タイト「...クラウス・・・!」
クラウス「・・・お前は・・・」
クラウス「正木の息子か・・・」
タイト「マサキ・タイトだ!」
クラウス「タイト...」
タイト「...どうやら俺の探してた目的に突き当たったようだ...」
ジーナ様、女王様立ち。カンペキと言えます。

タイト「あんたに教えて貰いたい事がある。俺の父さんは・・・
あんたの元で一体何をやっていたんだ!?
あんたの娘は俺の父さんを悪人みたいに言う。
なぜなんだ!なぜ俺の父さんが悪人なんだ!!」
クラウスが覗きをしている3人を一瞥。
キックス「おぉっと・・!」
サラ「しぃー...」
クラウス「・・知りたければパレスの塔を登ってこい・・・
最上階の私の所までたどり着ければ、全てを教えてやろう。」
タイト「ふざけるな!」
クラウス「塔を登ってこい・・・」
タイト「待て!」

クラウス「....」
クラウスの眼光に恐怖するタイト。

クラウス「塔を登ってこい・・・!」
タイト「...あれが、冷徹なるクラウスか・・・!」
三人「タイト!」
タイト「・・・なんでもない・・・」

キックス「...なんだぁ?あいつ・・・」
スパイラルパレス内での三色龍。
修行中。
変な修行とか言ってはいけない。
遠くからクラウスの声が聞こえてきます。

クラウス「あのタイトと言う男には近付くな・・・」

ジーナ「...わかったわ、大佐。ルビ!」

クラウス「...うーむ...」
白龍「タイトさん...タイトさんがクラウス島に・・・!」
黒龍「....」
サラ「莫迦な事を考えるのはよしなさい、クラウスの娘が
何を言ったか知らないけど。聞いてる?タイト・・・
怒りだけでは物事は解決しないわ。熱くなっては駄目。。.」
タイト「俺は登る!」
三人の心配をよそにワガママを貫くタイト。
タイト「手助けを頼んだ覚えはない!何で俺につきまとうんだ!」
サラ「!」
キックス「な、なんだと!」
ジェラール「タイト!いくらなんでも!」
タイト「うっとおしくて、うんざりだ!」

ばしん!
サラさんのビンタがタイトの頬を打つ!
サラ「勝手にすればいいんだわ!」
サラ「貴方がしたいように・・・望むようにやればいい!
貴方の命なんだから・・・行きましょう。」

キックス「ふん!」
ジェラール「...」
タイト「そうさ...俺の命なんだ・・・あの塔に登ってやる!
どんなヤツにも俺は負けない!死の恐怖なんか、とっくに克服したんだ!」

...いつ?

タイト「待ってろ、クラウス!俺はお前に会って、
父さんの事を必ず聞き出してやる!」
キックス「・・・あんなヤツ打都は思わなかったぜ...」
サラ「そうね・・・」

キックス「バカヤロー!タイトの大バカヤロー!!」
夕日に向かって絶叫。
そびえる塔の前で睨みをきかすタイトであった。
つづく。